5人家族の生活費の実際の金額。専業主婦で子供3人の場合。

5人家族 暮らし

こんにちは!

私と夫と3人の子供の5人家族で暮らしているユズ子です。

たとえどんなに親しい仲でも、よそのお家のお金事情は聞けないもんですよね。

でも自分の家の家計が周りに比べてどうなのか、というのは誰でも気になるところだと思います。

しかも5人家族だと、少子化の現代では周りに少ないので、余計に家計管理の目安が分からないですよね。

そこで今日は、5人家族である我が家の生活費を公開してみようと思います。

あなたのお家の家計を見直すきっかけとして、一つの参考になれば嬉しいです。

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専業主婦で子供3人の5人家族の生活費

まずは、我が家の家族構成を紹介しますね。

夫・・・30代後半、会社員

妻(私)・・・30代後半、専業主婦

長男・・・小学一年生(7歳)

長女・・・幼稚園年中(4歳)

次女・・・1歳

で、私は去年一年間、初めてちゃんと継続的に家計簿を付けたんですよ。

そのおかげで、家計の収支がハッキリ把握できるようになりました。

その結果、去年一年間で我が家から出て行ったお金の総額は5,001,933円だったということが分かりました。

月平均にすると、416,827円(端数は切り捨て)ということです。

総務省の家計調査を元にした、長子が小学生の5人家族の生活費の平均は377,816円だそうです。

平均と比べると我が家の家計の支出は多いように見えますが、平均と比べるときには注意点があります。

それは、生活費に含まれている項目です。

データとして算出される生活費には、毎月継続的に出て行く出費しか含まれていないことが多いです。

例えば税金や子供の学資保険料、車検にかかるお金などは、生活費に含んでいないことが多いです。

なので単に金額だけを比べて一喜一憂するのではなく、生活費に含む範囲を確認しましょう。

そして我が家の月平均の支出である416,827円という金額は、家計から出て行ったお金の全てを含んでいます。

税金や保険料はもちろんのこと、旅行や冠婚葬祭にかかった費用や医療費など、とにかく出費の全てを合わせた金額です。

その上での金額なので、確かに全国平均の生活費よりは高いですが、5人家族の支出としてはそこまで非常識な金額ではないのではと思っています。

ではここからは、さらに詳しい内訳を見ていきましょう。

5人家族の食費は?

家族の人数が増えれば増えるほど出費が大きくなる食費。

5人家族だとどれくらいの金額になるのか気になりますよね。

我が家の場合、去年一年間にかかった食費を月平均で計算すると

81,808円でした。

これは、外食やお酒、嗜好品、ベビーフードなど食に関わる全てを含めた金額です。

あなたのお家の食費と比べてどうでしたか?

5人家族の食費について更に掘り下げた話はこちらの記事にまとめてありますので、合わせて読んでみてくださいね。

5人家族の食費が平均より低かったわけ。節約のためにしていること。

5人家族の光熱費は?

光熱費も、家族の人数が増えると出費がかさむ生活費の一つですよね。

子供が小さいうちは家にいる時間も長くなるので、光熱費がどれくらいかかっているかは気になるところです。

我が家は末っ子がまだ赤ちゃんなので家で過ごす時間が長く、エアコンをずっと付けていることも多くなります。

そんな我が家の水道光熱費の月平均は

19,339円でした。

更に詳しい内訳はこちらの記事で紹介していますので、合わせて読んでみてください。

5人家族の水道光熱費のリアルな金額を公開。平均と比べてみました。

 

5人家族だと洗濯物の量も多くなるので洗濯回数が多くなり、必然的に水道料金も高くなりがちですよね。

また洗濯物を洗って干すのにかかる労力も、けっこうな負担になります。

そんな悩みにお困りの方は、良かったらこちらの記事も読んで見てくださいね。

5人家族の洗濯機!おすすめの大きさは何キロなのか?実際に使ってみて。

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5人家族の通信費

通信費とは、テレビや固定電話、スマホやインターネットなどの通信機器にかかる費用です。

我が家の通信費は今、月に5,000円程度です。

去年我が家は通信費にかかる費用を見直したことで、固定費が2万円弱も削減できました。

どうやって削減したかというと、スマホをauから楽天モバイルに乗り換えたんです。

auのスマホを使っていた時は、夫婦2台で一ヶ月に18,000円から多い時で20,000円弱かかっていたんです。

でも楽天モバイルに乗り換えてからは、夫婦2台で月に3,000円弱で済むようになりました。

しかも楽天モバイルの通信料は楽天ポイントで支払っているので、スマホにかかる現金の出費は実質0円になったんですよね。

我が家は固定費の引き落としなどを楽天カードに固めており、ネットで買った方がお得な日用品の買い物もポイント倍増期間に合わせて楽天で購入することが多いです。

なので月々入ってくるポイントで、楽天モバイル分の料金はまかなえています。

楽天モバイルに換えた後も、例えば電波が悪くて困るなどの不備を感じることもなく、普通にスマホ使えてます。

通信費のような固定支出を削減するのは、家計を見直す手段として一番手っ取り早く有効なのでおすすめですよ。

5人家族の車事情

家族の人数が多いと、車があった方が便利ですよね。

我が家は比較的田舎のほうに住んでいるので、日常生活に車は必須アイテムです。

家族で乗る用のミニバンと、主人が通勤に使う軽自動車の2台を所有しています。

ミニバンは普段は近所の買い物に行く程度、軽自動車は片道15分程度の通勤に利用しています。

それくらいの利用頻度だと、年間でガソリンにかかる費用は大体7~8万円程度でした。

車は維持費がかかりますが、5人家族で遠出や旅行する時には、やっぱり車の方が楽だし便利だと感じます。

5人家族におすすめの車はこちらの記事で紹介してるので、良かったら読んでみてくださいね。

5人家族で車はセレナに乗ってます!チャイルドシートの配置など。

子供3人の教育費

子供の教育費は、親にとって大きな関心事の一つですよね。

我が家は現在、長男が小学生、長女が幼稚園に通っています。

次女は未就学児なので、教育費はまだかかりません。

去年の春に長男が小学生になったことで、教育費の負担が減りました。

私立の幼稚園に通っていたのに比べて、公立の小学校にかかる費用の方が低いので。

それと去年(2019年)の秋に保育料が無償化されたことで、長女の幼稚園にかかる保育料も削減されました。

そんな我が家の現在の一ヶ月の教育費は、約40,000円です。

これには長男と長女が通っているスイミングと、長男が通っている英会話の月謝も含まれています。

習い事はいろりろやってみたくなりますが、多くなりすぎると子供も大人も負担になるので気をつけましょう。

5人家族の住宅ローン

我が家が暮らしている地域はまぁまぁな田舎なので、子供がいる家庭は持ち家に住んでいる割合が多いです。

実際、家族5人で暮らせる賃貸物件を見つけるのはけっこう難しいような地域です。

なので我が家も、3年ほど前にマイホームを建てました。

そして毎月約90,000円、ボーナス月はプラス約170,000円を住宅ローンの返済にあてています。

個人的な感想としては、子供が多いとどうしても家の内装を傷つけてしまうことも出てくるので、賃貸より持ち家の方が安心して暮らせるなと感じています。

▼関連記事▼
5人家族の間取り(一軒家)でよかったところ。実際に住んでる感想。

賃貸の家で暮らして家賃を毎月払うのか、家を建てて住宅ローンを毎月返済していくのか、どちらにしても生活費における住居費の割合は大きいです。

一般的に、収入の25%程度までに抑えるのが住居費の理想とされています。

住居費は住んでいる地域によっても大きく影響される固定費ですが、収入に対してあまりに大きい割合を占めていると家計を圧迫してしまいます。

なので自分の家の住居費が、収入に対してどれくらいの割合なのかをきちんと把握しておくのは大切ですよ。

まとめ

5人家族の生活費のリアルな実態をお伝えしました。

私も去年からやっと継続して家計簿を付けるようになったばかりなので、家計管理に関してはこれからも勉強していく予定です。

ただ、今とても実感しているのは、家計の収支をしっかり把握すると、毎日生活する上での不安感がなくなるなということです。

家計簿をつけていなかった頃は、果たして今のお金の使い方でいいんだろうかという漠然とした不安を感じてました。

ですが家計を数字でしっかり把握したことで、今後の家計をどうしていったらいいか具体的に考えられるようになったんです。

なので家計に不安を感じている方は、まずはお金の収支を記録することから始めましょう。

私もそうしているのですが、家計管理にはスマホの家計簿アプリを使うのがおすすめです。

スマホは常に身近に置いている人が多いと思うので、すき間時間に簡単に家計簿をつけることができますよ。

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この記事を書いた人
ユズ子

一男二女の母をしているユズ子です。
趣味は読書(主にマンガ)や映画・DVD鑑賞で、基本インドア大好きな性格です。
でも今は、3人の子どものおかげ(?)で全力疾走な毎日を送っております。
このブログでは、そんな私の子育てや日々の生活での実体験や学びを記録しています。

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