授乳で乳首が切れるのはいつまで?薬は?乳頭に血豆ができたら?

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こんにちは!

3人の子供を育てているユズ子です。

私は3人とも母乳で育てていて、3人目の末っ子は今も授乳まっただ中です。

なので授乳におけるトラブルも一通り経験してきてます。

その経験してきたトラブルの中で強く記憶に残っているのは、やはり授乳時にできた乳首の傷です。

なんてったって、その痛みたるや…本気で涙や悲鳴が出るくらい辛いですよね。

そこで今日は、授乳時に乳首が切れて激痛がするという悩みについてまとめていきます。

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授乳で乳首が切れるのはいつまで?

今まさに乳首が切れて授乳の度に激痛に耐えているお母さんにとって、この痛みは一体いつまで続くのか…というのは重要な問題ですよね。

もちろん個人差がある問題なので一概には言えませんが、私の場合は1人目の時は生後3週間くらい、3人目の時は生後1ヶ月くらいで授乳時に痛みを感じることはなくなりました。

ちなみに二人目の時は、最初から飲むのが上手な子だったのか、乳首が切れるというトラブルはなく過ごせました。

特に1人目の子供が生まれたばかりのお母さんの中には、乳首の傷の痛みで授乳が辛くて、でもそれは自分のやり方が悪いからだと自分を責めてしまっている方もいるんじゃないでしょうか。

でも3人の授乳を経験した私の結果を見てもらえば分かるとおり、同じ母親でも最初から授乳が上手くいく場合といかない場合があるんですよね。

なんなら私、3人目の授乳でできた乳首の傷が一番ひどかったですから(苦笑)。

本当に生後1ヶ月くらいになるまでは、赤ちゃんにおっぱいくわえられる瞬間に悲鳴あげてましたよ。

母乳に血が混じって、おっぱいを飲んでいる赤ちゃんの口から赤い液体が垂れてきているのを見たときは、ホラー映画を見てる気分でした(笑)。

3人育ててもそんな感じですから、今まさに授乳中の痛みで苦しんでいるお母さんは自分を責めたりせずに、その痛みに終わりは必ず来ると信じて頑張ってください。

ママ友とかに聞いた話でも、生後1ヶ月頃には乳首が切れなくなって授乳時の痛みもなくなったという人が多かったです。

おそらく授乳が始まって1ヶ月くらいたつと皮膚が授乳の刺激に慣れてきて強くなるのと、赤ちゃんもぐんぐん成長するにつれて口が大きくなって、おっぱいを深くくわえられるようになるからかな~と思います。

 

ただ、実は私、末っ子が生後10ヶ月頃に再び乳首の傷で悩むはめになったんですよね。

その時は乳頭の傷じゃなくて乳首の根元の傷だったんですが。

なので授乳を続けている限りは、いつだって乳首に傷ができる可能性はあるということです。

そのときの対処法はこちらにまとめています。

▼関連記事▼
授乳で乳首の付け根が切れるので絆創膏で予防してみた!

 

授乳で乳首が切れるときに薬は使える?

で、ここからは乳首の傷の痛みにどうやって対処したら良いかについて、経験から言えることをまとめていきます。

まず乳頭が切れてしまった場合は、絆創膏などで傷口を保護することはできません。

乳首の付け根の傷ならキズパワーパッドで対応できるんですが(上の関連記事を参照)。

有効な薬なども特にありません。

もろに赤ちゃんの口に入りますもんね。

ただ傷口が乾燥すると傷の治りが遅くなったり痛みが増したりするので、保湿のためにクリームを塗るのはおすすめです。

私は産院ですすめられた、ランシノーというクリームを使っていました。

塗ったまま授乳しても大丈夫なんだそうです。

パッケージはこんなの。

1人目と3人目は出産した病院が違ったのですが、どちらの病院でもこの保湿クリームをすすめられましたよ。

私は授乳が終わる度に、傷口にこのクリームを塗るようにしていました。

 

ただ保湿クリームはあくまで傷の悪化を防ぐことが主な用途で、傷の痛みを和らげることには繋がりません。

で、私が自分の経験から感じたのは、傷があって痛みがひどい場合はおっぱいを休ませてあげるのも大切だということです。

痛みに耐えながら授乳を続けていると精神的にも辛いですし、傷口もなかなか回復しないです。

なので私は、傷がひどいときは搾乳して哺乳瓶であげるようにしていました。

授乳時の痛みが辛いときは、2回に1回くらいは哺乳瓶であげてたんじゃないかな~。

そうするだけでも、かなり精神的にも肉体的にも楽になりましたよ。

もちろん搾乳があまり上手くいかないという場合は、ミルクでも全然いいと思います。

私は、完全母乳にこだわる必要なないという考えなので。

ただ自分自身は母乳が多く出るタイプだったので、結果的に完母になりましたが。

とにかく言いたいのは、乳首の傷が痛すぎて授乳が苦痛になってしまうくらいなら、哺乳瓶を使っておっぱいでの授乳を休むことも必要だよ~ってことです。

その方が傷の治りも早くなるでしょうしね。

で、傷が回復してきたら、基本に忠実に赤ちゃんにおっぱいを深くくわえさせることを意識して授乳する。

そうやって授乳を続けていれば、どこかで急に授乳が上手くいきだす時がくるんですよね。

不思議なことに。

なので今おっぱいの傷で悩んでいる方は、無理はしすぎず、でも諦めずに頑張ってみてください!

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授乳で乳頭に血豆ができたときはどうする?

授乳によって、乳頭に血豆ができることもありますよね。

私も1人目の時に血豆ができました。

乳首がパックリ切れたときのように血がたくさん出るわけではないですが、血豆ができたおっぱいを飲まれるのも中々の痛みでしたね~。

これも無理に授乳を続けていると悪化する可能性があるので、適度に哺乳瓶を使っておっぱいを休ませた方が良いでしょう。

私は血豆にも保湿クリームを塗っていました。

私の経験上では、パックリ割れた傷よりは血豆の方が治るのが早かったです。

乳頭にあった大きな血豆が、ある日の授乳の後に突然消えていて(血豆の中の血が吸い取られたのか??)、それ以降痛くなくなったという不思議な体験を、今でも鮮明に覚えています。

血豆ができるのもやはり赤ちゃんの浅飲みが原因なので、おっぱいを深くくわえさせるというのは常に意識しましょう。

まとめ

乳首に傷や血豆ができて痛いときは、無理せず哺乳瓶を活用しましょう。

痛みと上手く付き合いながら授乳を続けていれば、いつか授乳がすんなり上手くいく日がくるはずですよ!

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この記事を書いた人
ユズ子

一男二女の母をしているユズ子です。
趣味は読書(主にマンガ)や映画・DVD鑑賞で、基本インドア大好きな性格です。
でも今は、3人の子どものおかげ(?)で全力疾走な毎日を送っております。
このブログでは、そんな私の子育てや日々の生活での実体験や学びを記録しています。

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