こんにちは!
3兄妹を育てているユズ子といいます。
子供って、すぐに靴を汚しますよね(^_^;)
私も3人の子供たちの靴を今まで何度となく洗ってきましたが、靴を洗うのって手間がかかってとにかく面倒くさい!
と思っていたのですが、最近は靴を洗濯機で洗うと楽だし仕上がりもキレイになることを知って、靴洗いがとても楽になりました。
ということで、今日は子供の靴を洗濯機で洗う方法についてご紹介します。
靴を洗うのが面倒だと感じていたママは、是非読んでみてくださいね。
子供の靴を洗う頻度って?
子供の靴って、他のママはどれくらいの頻度で洗っているのか気になりますよね。
これは本当にご家庭によって様々で、定期的に洗う几帳面なママもいれば、一度も洗わないまま履けなくなったら捨てるというママもいます。
ちなみに私は汚れたら洗う派ですが、子供が泥遊びにハマっている時期なんかは、一週間に数回洗うなんてことも度々ありました。
このように靴を洗う頻度は人それぞれですが、衛生面からみると1~2週間に一度くらいは洗った方がいいようです。
子供は汗っかきなので、見た目には分からなくても、汗や皮脂などの見えない汚れが蓄積するので。
幼稚園や小学校の上履きも、1~2週間に1回くらいの頻度で持ち帰ってきますよね?
しかも1週間程度履いただけでも、すごい汚れてる(T_T)
室内で履く上履きでもそんな感じなので、外で履くスニーカーは更に汚いこと間違いなし(笑)
でも1~2週間に一度の頻度で子供の靴を洗うなんて面倒だと思いますよね?
ですが洗濯機と洗濯ネットを利用すれば、すごく簡単に洗えるんです!
子供の靴を洗う簡単な方法は?
まずは、実際に洗濯機で洗った子供の靴のビフォーアフターを見てみてください。
洗濯前
洗濯後
白いスニーカーの方が違いがはっきり分かりやすいかと思うのですが、かなりキレイになってませんか?
しかもこの靴、長女のサイズアウトした靴を次女用に置いておいたものなんですが、保管する前に洗うのをすっかり忘れていて・・・
汚れた状態のまま数年間放置されていた物なんです。
なので長い年月の間に汚れが定着してしまって、洗ってもキレイにはならないかなと諦め半分で洗ったのですが・・・
見事に復活してくれました!
私が靴を洗濯機で洗うようになって感じたメリットは、洗う手間が楽になったのはもちろんなのですが、洗った後のキレイさが手洗いよりも洗濯機洗いの方が断然イイところです。
手洗いは、靴をブラシでゴシゴシこすって大変な割に、意外と汚れがしっかり落ちなくてガックリ・・・なんてことも多かったので(涙)
でも洗濯機で靴を洗うようにしたら、手洗いでは落ちにくかった汚れもしっかり落ちるようになったと思います。
後は、洗濯機で洗った方が脱水もしっかりできるので、手洗いのときより乾くのが早くなりました。
手洗いの時はタオルで軽く拭いてから干してたんですが、中の方までしっかり乾くのに時間かかってたんですよね。
しかも中々乾かなくて、生乾きの臭いニオイが出てしまうなんてことも・・・(T_T)
そういった困りごとも、洗濯機で洗うようになってからは無くなりました。
靴を洗濯機で洗っても大丈夫?
でも、靴を洗濯機で洗っても大丈夫なの?と不安に思う方もいるでしょう。
実際に私も最初は
洗濯機が壊れたりしないかな・・・
とか
靴の形が変になったりしないかな・・・
とビクビクしながら試してみましたから。
でも靴を洗濯機で洗うときに注意するべきポイントさえ守れば大丈夫でした!
その注意点の一つ目は、靴の種類です。
洗濯機で洗える靴の種類は、スニーカーや上履きなどです。
革靴やブーツなどは、洗濯機で洗うのは止めておきましょう。
靴自体が傷んでしまいますし、洗濯機が故障してしまう可能性もありますからね。
二つ目の注意点は、靴を洗濯ネットに入れて洗うことです。
できれば靴専用の洗濯ネットに入れて洗った方がいいです。
洗濯ネットに入れないと、靴が洗濯機の中で必要以上にガッコンガッコン打ち付けられてしまい、靴にも洗濯機にも負担がかかってしまいます。
後でも詳しく説明していますが、靴専用の洗濯ネットというものが売られていて、実際に私がつかっているのはコレです。
子供の靴を入れるとこんな感じで、かなり余裕があります。
靴専用の洗濯ネットは中にクッション素材が付いていて、靴を洗濯機で洗うときの衝撃を和らげてくれるようになっています。
衝撃は少しでも少ない方が靴も洗濯機も傷みにくいので、靴を洗濯機で洗うときは靴専用の洗濯ネットを使うことをオススメしますよ。
三つ目の注意点は、洗濯機に入れる前には必ず、靴についている砂や小石などの汚れを落とすことです。
特に子供の靴って、中敷きを外すとビックリするくらい砂が出てきませんか?
あと靴の裏の凹凸にも、小石や砂が挟まっています。
これらの汚れをそのままにして洗濯機に放り込むと、洗濯機が故障する原因になりかねません。
なので靴を洗濯機で洗う前には、靴の表面や中の砂・小石を取り除いてくださいね。
子供の靴を洗濯機で洗うときのコツ
では次に、私が普段している靴洗いの手順を具体的に紹介していきますね。
まず最初は、靴の中敷きを外します。
靴紐があるスニーカーの場合は、靴紐も外しましょう。
特に子供の靴は、中敷きの下にメチャクチャ砂が入り込んでいることがよくあります。
なので中敷きを外して、靴の中に入っている砂を出しましょう。
次に、靴の表面や裏に付いている小石や砂を払い落とします。
靴の裏の凹凸に挟まっている小石は、歯ブラシでこすると取れやすいです。
砂や小石を払い落としたら、今度は酸素系の漂白剤でつけおきします。
この行程はなくても大丈夫ですが、つけおきした方が汚れ落ちはやっぱりイイと感じます。
このつけおきに関しては後でもう少し詳しく説明しているので、読み進めてくださいね。
つけおきが終わったら、洗濯ネットに靴を入れて洗濯機に放り込み、後は普段の洗濯と同じように操作するだけです。
洗濯が終わったら、風通しの良い場所に干してよく乾かしましょう。
靴を傷めないためには直射日光の当たらない日陰に干した方が良いそうですが、私は早くしっかり乾いて欲しいので、良く日の当たるベランダにいつも干してしまってます(^^;)
でも、だからといって靴が明らかに傷んだり縮んでしまった経験は今のところないので・・・
日なたで早く乾かした方が生乾きで臭くなる心配もないので、私は日なたで干しちゃってます。
大まかな流れはこんな感じですが、細かいポイントを更に説明していきますね。
靴を洗う洗剤は?
まず靴を洗う洗剤は、液体タイプがオススメです。
粉末タイプは靴の細部に入り込んで溶け残ってしまうことがあるので、液体タイプの方がいいです。
そこさえ気をつければ、普段の洗濯に使っている洗濯洗剤で大丈夫ですよ。
オキシクリーンでつけおきするとキレイさアップ
先ほども書きましたが、つけおきした方が靴の汚れ落ちは断然良くなると思います。
私はつけおきする際に、オキシクリーンという酸素系漂白剤を使っています。
オキシクリーンは洗濯や掃除など多岐にわたって活躍するので、すでに使っている主婦の方も多いかと思います。
もちろんオキシクリーンでなくても、酸素系漂白剤なら何でも大丈夫ですよ。
ただ、間違って塩素系の漂白剤を使わないようにだけは気をつけてくださいね。
塩素系漂白剤をつかうと色落ちしてしまいますし、靴へのダメージも大きくなってしまいますから。
酸素系漂白剤は、色柄がある物にも使えるので大丈夫ですよ。
オキシクリーンでつけおきするときのポイントは、お湯の温度です。
オキシクリーンは50~60℃くらいの温度が洗浄力を一番発揮してくれるそうです。
なのでつけおきする際は、50~60℃のお湯にオキシクリーンを溶かしてください。
※温度が高すぎると靴を傷めてしまいますので、沸騰したお湯とかは使わないでくださいね。
そこに、靴本体と中敷きや靴紐を一緒に入れて、最低15分はつけおきしましょう。
靴は浮いてきてしまいがちなので、私はこんな風にふろ桶の上に重しを置いて、靴がしっかりつけおきされるようにしています。
私は靴を洗うときはいつも、寝る前に靴をオキシクリーンでつけおきしておいて、次の日の朝起きたら一番に洗濯機にかけるようにしています。
朝の忙しい時間につけおきの準備をするのは手間だし、朝一番に洗濯して干してしまえば、靴もしっかり乾かせるからです。
つけおきする時間が長すぎて靴が傷んでしまったという経験は、今のところないです。
特に小さいお子さんがいるご家庭では、靴を洗う時間を捻出するのは大変ですよね。
そんな時は、是非前の晩からつけおきして朝一番に靴を洗濯するという流れを試してみてくださいね。
靴専用の洗濯ネットがおすすめ
上でも説明しましたが、靴を洗濯機で洗うときは靴専用の洗濯ネットがオススメです。
中に衝撃を和らげてくれるクッションが付いていて、靴にも洗濯機にも負担が少ないからです。
ただこの靴専用の洗濯ネットって、けっこう値段に差があるんですよね。
私はネットで購入したんですが、同じような商品でも一つで1000円以上する商品もあれば500円以下で買える物もあったりで・・・
なので正直どれを買うか、けっこう悩みました。
ただ私の場合は、子供がまだ低年齢で靴を汚すことが多いので、靴を洗う機会も必然的に多くなります。
なので洗濯ネットを使う頻度も高くなるので、あまりに安いのを買って洗濯機が傷んだり洗濯ネット自体がすぐダメになるのは嫌だなと思いまして・・・
結局、中間あたりの値段の物を買いました(笑)
実際に私が買った商品はコチラです。
1個の販売だと1000円以上するんですが、コチラは2個セットになっていて、その分1個あたりのお値段がお得になっていたし、レビュー評価も高かったので安心かなと。
実際に使ってみた感想ですが、洗濯中の音も気になりませんでしたし、靴も傷むことなく洗えていました。
なので、もっと安い商品でも良かったかな…という気持ちはゼロではありませんが(笑)、満足しております。
ただ全く同じに見える商品で、これとかはもっと安いです。
あと、こういった形の洗濯ネットもありますよ~。
ちなみに、子供の靴は小さいので、一度の洗濯で二足同時に洗っても靴も洗濯機も特に問題ありませんでした。
でも大人の大きい靴を洗うときは、洗濯機に同時に何足も入れると衝撃が大きそうなので、一足ずつ洗った方が安心かと思います。
後、この商品は縦寸が27.5cmなんですが、夫の28cmの薄手のスニーカーならギリギリ入れれました。
なので女性もののスニーカーであれば、余裕で入れて洗うことができますよ。
靴専用にできる小型洗濯機もあります
ここまでは普段から使っている洗濯機で靴を洗うことを前提で話していましたが、外で履いている靴を衣類と同じ洗濯機で洗うことに、どうしても抵抗を感じる方もいますよね。
でも靴を手洗いするのは面倒くさいし…という方には、思い切って小型の洗濯機を購入してみるのはいかがでしょう?
調べてみると小型の洗濯機って意外とたくさん売られていて、靴やその他にも汚れがひどいものを洗うのに便利そうです。
小型なので節水にもなりますし、一万円以下で買える商品も多いです。
こんなおしゃれな見た目の小型洗濯機もありますよ(^^)
まとめ
頻繁に汚れる子供の靴は、靴専用の洗濯ネットにいれて洗濯機に入れれば、簡単にキレイにできます。
もちろん、大人のスニーカーも同じように洗濯機で洗うことができますよ。
靴を洗濯機で洗うときは注意ポイントを守って、洗濯機や靴が傷まないように気をつけてくださいね。
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