授乳で乳首の付け根が切れるので絆創膏で予防してみた!

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こんにちは!

3人兄妹の母をしているユズ子です。

私は子供3人とも完全母乳で育ててきました。

一番下の子はまだ授乳中なんですが、生後10ヶ月頃になって、乳首の根元が切れて授乳中に激痛がするというトラブルに見舞われました。

どうやら生えてきた歯が当たることで傷ができるみたいで(泣)。

今まで乳頭が切れて血まみれになったことはあっても、乳首の根元が切れたのは初めて。

でも激痛なのは同じ!

そこで今日は、この痛みには耐えられんと試行錯誤した結果をまとめていきます。

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授乳で乳首の付け根が切れるときはどうする?

乳首が切れていると、授乳で赤ちゃんにくわえられた瞬間にすっごい激痛がしますよね。

本来なら幸せな時間のはずの授乳タイムが、本気で涙が出るほどの辛い時間になってしまう…。

そんなの赤ちゃんにとってもお母さんにとっても良くありません!

ということで授乳で乳首の付け根が切れてしまったときは

・傷口を保護して授乳の際の痛みを和らげる

ということと

・乳首が切れる原因を解決する

という2つの面からアプローチするのが重要です。

 

まずは1つ目の「切れた乳首の根元を保護して痛みを和らげる」ということについて。

とにかく痛みを感じずに授乳できるようにすることが大切ですよね。

乳頭が切れた場合は絆創膏は貼れないけど、乳首の根元の傷なら絆創膏を貼っても母乳の出口を邪魔することはありません。

なので傷口を保護するために絆創膏を使うのですが、普通の絆創膏だと授乳の際にすぐに剥がれてしまいます。

そこで乳首の付け根の傷には、粘着力が強いキズパワーパッドを使うことをおすすめします。

その中でも水仕事用・指先用の小さくて細長い形のやつが乳首の付け根に巻くのにちょうど良いです。

実際の商品はこんなの。

衛生用品売り場で絆創膏と一緒に売られていることが多いですよ。

粘着力が強いので授乳しても剥がれづらいし、厚みがあるので授乳時の痛みをかなり和らげてくれます。

しかも傷を早く治す効果もあるので一石二鳥。

皮膚にしっかり貼り付くので、赤ちゃんにとっても違和感は少ないんじゃないかな。

うちの赤ちゃんは嫌がることもなく普通に飲んでくれました。

ただ、この商品は普通は数日間貼りっぱなしにしておくものなんですが、乳首の付け根に巻いた場合は授乳でふやけやすいので、毎日交換した方が良いです。

実際に私が使っているときも、貼って1日くらい経つと、周囲がふやけて剥がれそうになっていました。

剥がれやすくなっていると授乳時に赤ちゃんが吸い込んでしまう危険性もあるので、その点は十分に注意してくださいね。

 

ただこの商品ひとつ問題が…。

それはお値段がけっこう、いや、私にとってはかなり高価なんです。

普通の絆創膏の何倍ものお値段します。

一箱に入っている数もそんなに多くなくて、最低1日に1回貼り替えていると、すぐになくなってしまいます。

乳首の傷がすぐに治ればいいですが、私の場合は治ったかと思えばまた傷ができるというのを数回繰り返していたので、このキズパワーパッドのお値段はかなり痛手でした。

そこで、もっと安くすむ方法がないか探してみたんです!

 

授乳で乳首が切れるときはこの絆創膏がおすすめ!

そこで私が目を付けたのが、PB商品です。

PB商品とは、例えばトップバリュやセブンプレミアムなどのように、小売店が独自のブランドで販売する商品のことですね。

で、私が近隣のスーパーやドラッグストアを物色した中で一番良かったのは、カインズホームのPB商品であるハイドロバンドというのでした。

この商品の一番のメリットは、キズパワーパッドとほとんど同じような商品なのに、とにかく値段が格段に安いこと。

実際に使ってみると商品の厚みはキズパワーパッドより薄めでしたが、それでも授乳の際に痛みを感じることはなかったので、問題ありませんでした。

なのでもしお近くにカインズホームがある方は、一度店頭で探してみてくださいね。

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授乳で乳首が切れるのを予防するには?

傷口を保護して授乳時の痛みをとりあえず和らげることができたら、根本的な原因の解決も考えていきましょう。

私の場合は、赤ちゃんのおっぱいのくわえ方が浅くなっていたせいで、歯が乳首の根元に当たって傷ができていました。

子供3人を授乳してきた経験から思うのは、授乳時にできる乳首の傷(乳頭でも付け根でも)の原因の大半は、くわえ方が浅いせいだということです。

なのでまずは、赤ちゃんにしっかり深くくわえさすという授乳の基本に立ち返りましょう。

ただ浅飲みがくせになっていると、そんなすぐには飲み方を改善できなかったりするんですよね。

うちの赤ちゃんもそうでした。

なので私は、赤ちゃんの歯がいつも同じ場所に当たらないように、赤ちゃんの頭の角度や自分の体勢を授乳のたびに変えるようにしていました。

たまにものすごい変な姿勢で授乳してたりしましたが(苦笑)、あの激痛を回避するためなら致し方なしって感じでした。

できてしまった傷口は絆創膏で保護しつつ、上記のようにおっぱいの飲ませ方を工夫していたら、最初に傷ができて激痛に泣きそうになった日から3週間弱で、普通に授乳できるように戻りました。

それ以降は、新しく傷が出来ることもなく過ごせています。

なので今まさに乳首の傷で授乳がつらいお母さんも、対策すればいつかはその痛みの終わりが来ると信じて頑張ってみてください!

 

まとめ

授乳で乳首の付け根が切れてしまったときにどう対処したか、実体験をお送りしました。

近くにカインズホームがないって方も、他のお店のPB商品で良い物があるかもしれないので探してみてくださいね。

傷口に絆創膏を使う際は、赤ちゃんの誤飲だけはしっかり気をつけてくださいね!

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この記事を書いた人
ユズ子

一男二女の母をしているユズ子です。
趣味は読書(主にマンガ)や映画・DVD鑑賞で、基本インドア大好きな性格です。
でも今は、3人の子どものおかげ(?)で全力疾走な毎日を送っております。
このブログでは、そんな私の子育てや日々の生活での実体験や学びを記録しています。

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