こんにちは!
3人の子どもがいるユズ子です。
私は最近になって経皮毒という言葉を知りました。
妊婦さんの中には「妊娠中に縮毛矯正をかけると経皮毒の悪い影響がある」という話を聞いて、心配になっている方もいるかと思います。
そこで今日は、もう20年以上も縮毛矯正をかけつづけている私の実体験をご紹介します。
妊娠中の縮毛矯正は経皮毒が心配??
まず始めに私の経験上は、経皮毒なんて心配する必要はないと考えられます。
そもそも経皮毒という概念自体、本当かどうか意見が分かれるもののようですね。
私は正直、経皮毒というものの存在自体をあまり信じる気にはなれません(苦笑)。
まぁ経皮毒というものの真偽についてはさておき、私は3回の妊娠中全てにおいて、縮毛矯正をかけています。
かなりひどいくせ毛で、なんなら子どもの頃からもう20年以上も縮毛矯正のお世話になっています。
なので3回の妊娠中も、中期と後期の2回ほど縮毛矯正をかけました。
だからといって妊娠に何か悪影響が出たことはなく、赤ちゃんも元気に生まれてきました。
なので妊娠中に縮毛矯正をかけたからといって、経皮毒の悪影響があるとは考えられません。
むしろ縮毛矯正をかけなくて毎日のヘアスタイルに不満を感じる方が、マタニティライフにストレスを与える気すらします。
縮毛矯正は子宮へ影響するのか?
経皮毒というものの考え方の中では、皮膚を通して摂取した毒素が内臓に蓄積するそうです。
なので内臓のひとつである子宮にも影響があり、ひいては胎児にも影響すると考えるそうです。
ですが冒頭でも述べたとおり、私は子どもの頃から20年以上、縮毛矯正をかけ続けています。
3~6ヶ月おきにかけるので、人生で縮毛矯正をかけた回数は何十回にもおよびます。
ですが今のところ、何か大きな病気を患ったことはありません。
妊娠しにくかったり流産しやすかったりすることもなく、有り難いことに3人の子どもに恵まれています。
なので縮毛矯正のせいで体内に毒素が溜まって、それが悪い影響をおよぼしているとは到底考えられません。
なので今まさに縮毛矯正をかけるか迷っている妊婦さんには、そんなに心配しなくていいんじゃないかな~と思います。
あと産後は、美容院に行く時間なんかないくらい本当に忙しくなります。
かけるのに時間がかかる縮毛矯正なんて、なかなかかけに行けません。
私が産後はじめて縮毛矯正をかけにいけたのは、一番早くて赤ちゃんが9ヶ月になった頃です。
そういった点からも、くせ毛が気になる方は出産前に縮毛矯正をかけておくと、産後楽ですよ。
実際に私も、3回の妊娠中全てにおいて、妊娠9ヶ月の頃に縮毛矯正をかけて出産にそなえました。
妊娠中に縮毛矯正をかけるときの注意点
ということで妊娠中に縮毛矯正の経皮毒を心配する必要はないという話をしてきましたが、注意した方がよい点があるのも事実です。
まず一番大切なのは、美容院には体調の良いときに行くこと。
妊娠中は思いがけない体の不調に悩まされるものです。
縮毛矯正をかけるときは薬剤の匂いがしたり、シャワー台に横になったり、長時間座っていたりと、妊娠中の体に少し負担がかかる可能性があります。
なので体調が悪いときに縮毛矯正をかけに行くと、予期せぬトラブルにあうかもしれません。
なので美容院に行く際は、妊娠経過が順調で体調が良い時を選んでくださいね。
わたしもつわり中はとてもじゃないけど美容院に行ける気がせず、ボサボサの頭で過ごしていた覚えがあります。
それと予約する際には、妊娠中であることを事前に伝えておいた方が良いでしょう。
まれに縮毛矯正やパーマ、カラーなどの妊婦さんへの施術を断る美容院もありますので。
あと施術中は、きりの良いところでトイレに行かせてもらうことをおすすめします。
妊娠中って子宮で膀胱が圧迫されて、トイレがちかくなるじゃないですか。
なので、例えば薬剤を流してもらった後とかのトイレに行きやすいタイミングで、一度トイレ休憩をとらせてもらった方がいいですよ。
まとめ
もう20年以上も縮毛矯正をかけ続けていて3回の妊娠中も縮毛矯正をかけていた私の経験から、経皮毒の妊娠への影響を心配する必要はないと考えられます。
妊娠中も体調に気をつけながら、好みのヘアスタイルを楽しんでくださいね。
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