こんにちは!
3人の子育てに奮闘中のユズ子です。
今日は、先日無事に成功した末っ子の夜間断乳の詳しいスケジュールについて書いていきます。
夜間断乳の概要や成功のコツについては、こちらの記事でご紹介しています。
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夜間断乳の方法とは?実際にやって分かった成功のコツ!
これから夜間断乳をお考えの方は、合わせて読んでみてくださいね。
夜間断乳のスケジュールの組み方
まず始めに、いつ始めるかを決めましょう。
夜間断乳は大体3日間~1週間程度かかることが予想されます。
そして特に最初の数日は、ママ(もしくはパパ)はほぼ徹夜になる覚悟でいたほうが良いでしょう。
なので夜間断乳を始める際は、昼間に仮眠や休息が取れる日程でスケジュールを組みましょう。
夜間断乳のスケジュール1日目
私の場合は、月曜から夜間断乳を開始しました。
なぜなら上の2人の子どもが小学校と幼稚園に行ってくれている間の方が、ゆっくり休めるからです。
なので赤ちゃんが昼寝している間は自分も一緒に寝ると決めて、夜間断乳を始めました。
第1日目の日中は、それまでと特に変わらない生活をしていました。
昼寝はお昼頃に1回、離乳食の量も普段と同じ量、授乳は確か3~4回程度だったと思います。
夜はいつも通り寝る前の授乳をして、20時過ぎに就寝。
そして、これまたいつも通りの深夜0時頃に一回目の夜泣きが始まりました。
今までは、深夜0時から朝の6時くらいの間に4~5回授乳していました。
ここからが夜間断乳の戦いのスタート。
ただ上の子たちも一緒の部屋で寝ていたのであまり泣かせ続けるわけにもいかず、すぐに抱っこひもで抱っこしました。
そうすると赤ちゃんは泣き止んでくれて、少しグズグスはいうものの抱っこひもの中でうつらうつらしてくれました。
おっぱいを飲めないせいか、ギャン泣きはしないもののぐっすり寝てくれるわけでもなく、けっこう長い時間ゆらゆら抱っこしていたと思います。
そして完全に寝入っている顔になったのを確認してから布団に下ろそうとしたのですが、布団におろすと途端にギャン泣き。
慌てて抱っこしなおしました。
そこからは、さすがにもう大丈夫だろうと思って布団に下ろす、からのギャン泣きのくり返しがエンドレス…
どうにか寝たまま布団に下ろすことに成功したのは、朝の5時近くになっていました。
予想していたとはいえ、やはり徹夜は体力的にも精神的にもきつかったですね(苦笑)。
でも夜の間授乳をしないということは達成できた初日でした。
夜間断乳のスケジュール2日目
早朝にようやく寝付いた赤ちゃんでしたが、その後7時前頃には起床。
朝一のおっぱいをたらふく飲むと、普段通りご機嫌な様子でした。
夜間断乳の影響で機嫌が悪くなったり、普段と様子が違うといったことは特になし。
ただやはり赤ちゃんも睡眠不足気味ではあったようで、この日は昼寝を午前と午後の2回しました。
授乳は朝一と昼寝から起きた後の2回と寝る前の計4回で、夜間断乳前と変わらない回数でした。
夜の授乳がなくなった分赤ちゃんのお腹が空くかなと思ったので、離乳食は好きなメニューにして、今までより少し多めに食べさせるようにしました。
そして夜。
この日も今まで通り深夜0時くらいに夜泣きが始まり、前夜と同じようにすぐ抱っこしました。
そしてこれまた前夜と同じように、ギャン泣きはしないが熟睡もしない赤ちゃんをひたすらユラユラしつづけること数十分…
寝付いた顔になったので布団に下ろしてみると、泣き出さずにそのまま寝てくれたんです!
やったー!と静かに喜びそそくさと私も布団に入り寝るぞー!と思ったら、ほんの10分程度で再び泣き声が(泣)。
泣きたいのはこっちだよという気持ちを抑えつつ、再び抱っこでユラユラ。
結局この日もこの繰り返して、ほとんど寝られないまま朝を迎えました。
ですが昨日よりは赤ちゃんが泣いて起きてから再び寝るまでの時間も少し短くなったし、寝たまま布団に下ろすのに成功する回数も増えていたので、ちょっとは前進したかな?といった感じでした。
夜間断乳のスケジュール3日目
この日は、やはり昼寝は1回の方が赤ちゃんも夜寝やすいだろうと思い、昼寝は1回にしました。
その他は前日と同じように過ごし、再び夜がやってきました。
ちなみにこの時の私ですが、赤ちゃんと一緒に昼寝をしているとはいえ、連日の寝不足でかなりボロボロでしたよ(笑)。
それまでは赤ちゃんの昼寝中にこなしていた家事などを、他の時間に詰め込んで仕上げないといけないのも中々大変で(汗)。
なので、そろそろ夜間断乳成功の兆しが見えてきてくれないと困るぞ~という気持ちで3日目の夜に挑みました。
ですが結果として、この日も夜ほとんど寝ることはできませんでした(泣)。
前夜よりは夜泣きから寝るまでの時間も短縮されつつあるし、寝たまま布団に下ろせるようにもなってきたのですが、やはり何度も赤ちゃんが起きてしまうんですよね。
夜間断乳前は夜起きたら授乳で寝かしつけていたのが、今度は抱っこで寝かしつけに変わっただけのような…
赤ちゃんが一晩ぐっすり寝てくれるように夜間断乳を試みているのに、これじゃおっぱい飲んでなくても意味ないやん!みたいな…
このままでは夜間断乳が失敗に終わる気配を感じた私はここで、夜の寝かしつけ方法について考え直すことにしました。
夜間断乳のスケジュール4~7日目
前夜に自分のやり方が間違っていたんじゃないかと考え直した私は、4日目から夜の過ごし方を変えることにしました。
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夜間断乳で失敗したポイントはこれ!しても起きるとお悩みの方へ。
詳しくは上の記事で書いていますが、この日から夜の抱っこはやめて、赤ちゃんが泣いても背中トントンでやり過ごすことに決めたんです。
その結果、4日目の夜は赤ちゃんギャン泣きで大変ではありましたが、徐々に徐々に赤ちゃんが泣く回数は減っていき、7日目の夜には朝まで寝てくれるようになったんです!
ちなみに4日目からは、上の2人の子どもや旦那とは別の部屋で寝るようにしました。
夜赤ちゃんを泣かせっぱなしにするので、さすがに同じ部屋では寝られないので。
こうして我が家の夜間断乳計画は、1週間でどうにか成功することが出来ました。
4日目から思い切ってやり方を変えたことが、成功の決め手だったかなと思います。
もしあのまま夜の抱っこを続けていたら、赤ちゃんが朝まで起きずに寝てくれるようにはならず、私の睡眠不足生活も続いていたんじゃないかな~と思います。
まとめ
私が実際にやった夜間断乳のスケジュールをご紹介しました。
これはあくまで我が家の例ですが、私の経験があなたのお役に立てれば幸いです。
これから夜間断乳を考えているママは、無理はしすぎず頑張ってくださいね!
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