夜間断乳で失敗したポイントはこれ!しても起きるとお悩みの方へ。

泣く赤ちゃん 断乳

こんにちは!

3人の子どもの育児に毎日走り回っているユズ子です。

先日1歳になった末っ子の夜間断乳を実行したのですが、その時に「これ失敗したな~」と思ったことについて今日は書いていきます。

失敗ポイントはあったものの今は夜間断乳に成功していて、ようやく睡眠不足の生活から抜け出せました。

私の失敗経験が、今まさに夜間断乳をしようとしているママや、上手くいかなくて悩んでいるママのお役に立てたら嬉しいです。

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夜間断乳で失敗したポイント

この度3人目にして初めて、夜間断乳というものにチャレンジしてみました。

実行する前に夜間断乳についてネットで調べてみたら、一般的に夜間断乳にかかる日数は3日~1週間くらいという経験談が多かったです。

そして実際にやってみたところ、我が家の場合は約1週間ほどかかりました。

上の子2人は1歳2~3ヶ月の頃に、昼も夜も一度に授乳をやめる、いわゆる断乳をしました。

そのときは約3日ほどで夜中起きることはなくなったと記憶しています。

なので末っ子の夜間断乳にかかった1週間という期間は、私にとってはけっこう長いな~と感じるものでした。

しかも最初の3日間くらいは夜中に赤ちゃんが起きてしまう回数が全然減らなくて、このままだと睡眠不足生活から抜け出せないじゃないか!とけっこう焦りました。

そこでなぜ夜中に起きる回数が減らないのか自分なりに考え、寝かしつけの方法を修正したんです。

そうすることで、その後どうにか夜間断乳に成功出来ました。

では一体何を変えたかというと、赤ちゃんが夜中に起きて泣き出した時に、すぐに抱っこしていたのをやめてみたんです。

最初の3日間は赤ちゃんが泣き出したら、すぐに立って抱っこしてユラユラしてたんです。

そうすればそこまでギャン泣きし続けることはなくて、そのうち私の腕の中で寝付いてくれていたんです。

そして抱っこで寝たら、布団に下ろすようにしていました。

これを続けていれば授乳はせずともやり過ごせているので、確かに夜間断乳はできているんです。

でも結局赤ちゃんが夜中に何度も起きることには変わりなくて、ただ寝かしつけの方法が授乳から抱っこに変わっただけになってしまったんですよね。

夜間断乳する理由は人によって様々でしょうが、夜の睡眠不足を解消したいからという理由でチャレンジする人が多いと思います。

私も夜間断乳したい理由は、夜まとまった睡眠を取れるようにしたいからでした。

なので断乳はできていても、夜中に何度も起きて赤ちゃんを抱っこしなければならない状況は、全く意味がなかったんです。

そこで夜間断乳4日目からは、赤ちゃんが泣いても抱っこはせずに、ひたすら添い寝で背中トントンに徹しました。

もちろん赤ちゃんはしばらく泣き続けますが、そこは心を鬼にして耐えました。

そのまましばらくすると、諦めたのか泣き疲れたのかは分かりませんが、抱っこ無しでも寝入ってくれたんです。

そこからは、赤ちゃんが起きて泣いても同じことを繰り返していきました。

すると徐々に、起きて泣いてから再び寝るまでの時間も早くなっていくし、夜中に起きる回数自体も減っていったんです。

そして夜間断乳開始から1週間たつ頃には、一晩中起きずに朝まで寝てくれるようになったんです。

ということで私の夜間断乳の失敗ポイントは、抱っこで寝かしつけるクセをつけてしまったことでした。

もし最初から添い寝で背中トントンを実行していたら、夜間断乳に成功するまでの期間ももう少し早まったんじゃないかと思います。

ちなみに余談ですが、2人目を断乳した時も、確か夜中起きたらすぐに抱っこして寝かしつけていたんです。

(1人目の断乳の時にどうしていたかは、記憶の彼方すぎてぶっちゃけ覚えていませんw)

それでも、3日程度で一晩寝てくれるようになった覚えがあります。

なので、たとえ抱っこで寝かしつけたとしても上手くいく子もいるってことなんですよね。

そこは個人差なので仕方ないですが、もし今あなたが夜間断乳がうまくいかなくて困っているなら、ひたすら背中トントンを試してみてくださいね。

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夜間断乳しても起きるとお悩みの方へ

以上のことから、夜間断乳しても夜中に赤ちゃんの起きる回数が減らなくてお悩みの方は、一度寝かしつけ方を見直してみてください。

赤ちゃんに朝まで寝てもらうには、夜中に起きても授乳や抱っこはしてもらえないと赤ちゃんに諦めてもらう必要があるのです。

夜中に抱っこでの寝かしつけがクセになってしまうと、授乳での寝かしつけより体力を消耗する場合もあります。

なので夜間断乳を成功させるためには、赤ちゃんが泣いてもすぐに抱っこで寝かしつけようとしない方がいいでしょう。

もう一つ私が実体験から言えることは、断乳に成功したからといって、必ず毎日赤ちゃんが朝までぐっすり寝てくれるわけではないということです。

夜間断乳に成功した末っ子も、もちろん夜に寝付いてから朝まで寝てくれる日もありますが、途中で起きて泣き出してしまう日も多々あります。

ですが夜間断乳して以降は、泣き出しても背中をトントンしてあげれば、またすぐに寝付いてくれます。

なので私が睡眠不足になるほどの負担にはなりません。

上の子たちが断乳した後のことも思い返してみると、断乳した後も夜中に起きてしまうことはやはり度々ありました。

ですが母親がそばにいることさえ分かればすぐに寝付いてくれていました。

そしていつのまにか夜中起きることは減っていき、3歳頃には本当に朝までぐっすり寝てくれるようになったと思います。

まとめ

夜間断乳中に立って抱っこで寝かしつけていると、それがクセになってしまう場合があります。

赤ちゃんが朝まで寝てくれるようにしたい場合は、夜間断乳の最初の数日は泣かせておく覚悟でいましょう。

また断乳したとしても、子どもが小さいうちは夜中に起きてしまうことがしばしばあります。

それは成長と共になくなっていきますので、ママはおおらかな気持ちで受け止めてあげてくださいね。

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この記事を書いた人
ユズ子

一男二女の母をしているユズ子です。
趣味は読書(主にマンガ)や映画・DVD鑑賞で、基本インドア大好きな性格です。
でも今は、3人の子どものおかげ(?)で全力疾走な毎日を送っております。
このブログでは、そんな私の子育てや日々の生活での実体験や学びを記録しています。

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