こんにちは!
3人きょうだいのママをしているユズ子です。
今日は、妊娠中のつわりについて当時を思い出して書いていこうと思います。
私はつわりがけっこうヒドイ方で、1人目妊娠中には体重が8キロくらい減りました。
そんな体質なので、2人目や3人目を妊娠中は、上の子の世話をしながらつわりをどうやって乗り越えるか試行錯誤しました。
そこで今日は、辛いつわり期間に上の子の世話や食事をどうしていたか、具体的に紹介していきます。
2人目以降のつわり中、上の子の世話は?
まず結論から言うと、上の子が未就学児の場合、2人目以降のつわり中はできれば上の子のお世話は誰かに頼ってやってもらった方が良いと私は思っています。
では、なぜそう考えるようになったのか。
その説明のために、私が2人目妊娠中のつわり期間のことを書きますね。
ちょっと今から前置きが長くなりますが、後で具体的な対策も出てくるので読み進めてくださいね。
2人目を妊娠したとき私は専業主婦だったので、当時2歳だった上の子は保育園などには通っていませんでした。
上の子は男の子ということもあってか外遊びが大好きで、2人目を妊娠するまでは午前午後と2回外遊びに出かけるのが習慣でした。
ですが2人目妊娠が発覚するとすぐに、ひどい吐きづわりが始まりました。
もちろんながら外遊びには行けなくなります。
私は1人目妊娠時も吐きづわりがひどかったのですが、「もしかしたら2人目の時はつわりが軽くなってるかも~」と甘い期待をしていました。
なので実際に2人目のつわりが始まった後は、つわり中にまだ幼い上の子の世話をするのがこんなに大変で辛いものかと毎日泣きそうになってました。
いや、トイレで吐きながら実際に涙をこぼして泣いていたこともあったと思います(涙)。
なんといっても一番大変なのが、上の子の遊び相手になることでした。
家事については、気分のマシな時に自分のペースでこなせばいいので、まだどうにかなりました。
でも子どもの遊び相手になることだけは、自分のペースではできません。
もちろんのことながら子どもは外に遊びに行きたがりますが、連れ出してあげることはできません。
家の中で、たとえ母が気持ち悪くて起き上がれないときでも、子どもは遊んで欲しいと泣きます。
テレビやYouTubeを見せてしのぐのにも限界があるし、何より子どもへの罪悪感で、ただでさえつわりでふさいでいる気持ちが更に落ち込みます。
そこで無理して子どもの遊び相手を頑張るんですが、無理するとつわりが悪化していき、さらに子どもの遊び相手をするのが辛くなるという悪循環に・・・
それが当時、ホントに辛かったです。
で、つわりのピークを迎えた妊娠8週頃に、入院寸前の状態まで私の体調がどん底になってしまったんです。
頼れる人には遠慮なく頼ろう!
で、ここからが具体的なつわり中の過ごし方の対策の話になります。
入院寸前の状態にまでなってしまった私は、夫と相談して義理の母に手伝いにきてもらうことにしました。
義理の実家は新幹線で3時間はかかる距離にあります。
そんな遠方から手伝いにきてもらうのは、気が引けることではありました。
それに正直、義母がいることで私が気を使ってしまい、逆につわり中ゆっくり休めないかも?という思いもありました。
(ちなみに自分の実家も遠方で、実母は働いていたので急に長期の休みは取れませんでした)
でもこのままでは、私も上の子も日々の生活がままならないので、義理の母に泊まり込みで手伝いに来てもらえるようお願いしました。
義母は快諾してくださり、ちょうどつわりのピークだった2週間くらい、我が家に滞在してもらいました。
その結果、わたしの負担はかなり軽くなりました。
なんといっても、上の子を外遊びに連れ出してもらえるのが一番有り難かったです。
上の子は外遊びできてストレス発散できるし、私も子どもが家にいない間にゆっくり体を休めることができました。
義母は洗濯や食事作りなどもやってくれたので、本当に助かりました。
こうしてどうにか、つわりのピークを乗り切ることが出来ました。
で、私がこの経験から言えることは、つわりの辛い時期は実家や義理実家など頼れるところは遠慮なく頼った方がいいということです。
関係性によっては、そんな気軽に頼れないよ・・・という人もいるかもしれません。
正直な話、私も義理の母が滞在中にモヤモヤすることも沢山ありました。
上の子も、普段あまり会うことのない義母が急に家にやってきて最初は戸惑っている様子もありました。
でもやはり、夫が仕事でいない時間に自分以外の大人がいて色々動いてくれるのは、本当に助かりました。
それに上の子にとっても、つわりが終わるまで母親とずーっと引きこもっているより、おばあちゃんと一緒に外に出かけられた方が良かったと思います。
なのでまずは、助けてくれる可能性のある実家や義実家には、正直に助けて欲しいとSOSを出してみていいんじゃないかと思います。
一時保育を活用しよう!
でももちろん、実家や義理実家を頼れない場合もありますよね。
私もあまりに長期間、遠方に住んでいる義母にお手伝いを頼むわけにも行きませんでした。
だからといって、つわりが終わるまで何ヶ月も上の子を引きこもらせておくわけにもいきません。
そこで義理の母のお手伝い期間が終わってから私のつわりが治まるまでの2ヶ月くらいの間は、近所の保育園の一時保育にお世話になりました。
一時保育のシステムは個々の園によって異なると思いますが、私が上の子を預けた園では、まず事前登録が必要で、その手続きが終わってから子どもを預けられるようになるシステムでした。
その一時保育の登録をするために保育園に面談に行かなくてはならなかったので、つわり中の私としては中々大変で・・・
なんで妊娠発覚と同時にせめて登録だけでもしておかなかったのかと過去の自分を恨みました(涙)。
なので過去につわりが辛かった経験がある人は、次の妊娠時には早めに一時保育先などを調べておくと良いと思います。
後は、私が住んでいた所では保育園によって一時保育の値段も違っていました。
だから値段が安いところはやっぱり人気があるんですよね。
後、駅近などの立地が良い園も人気でした。
でも各園には一時保育で預かれる人数に上限があるので、人気のある園では一時保育の予約がなかなか取れない状況でした。
つわりで辛い期間は、とにかくお母さんが1人でゆっくり休める時間を確保することが大切です。
そのためには、一時保育の予約が取れなくては意味がありません。
なので私は、駅からはけっこう離れていて、値段も真ん中くらいの園を選んで登録しました。
そしてつわりが落ち着くまでは、週に2~3日くらいのペースで一時保育を利用しました。
もちろんお金はかかりますが、つわり中という限られた期間での出費なので、そこは必要経費だと割り切って過ごしました。
後、保育園に預けるためには当たり前ですが出かけなければなりません。
吐きづわりによだれづわりも併発していた私にとっては外出は大変でしたが、外に出ている間はこの飴を舐めることで乗り切りました。
つわり対策用ということで味もスッキリしているし、安心して食べることができておすすめです。
私はつわり中の外出は、この飴にかなり助けられました。
2人目以降のつわり中、上の子の食事は?
つわり中に大変なこととして、食事の用意がありますよね。
自分は食べられなくても、子どもの食事は用意しなければなりません。
私の場合は、義母が助けに来てくれていた間はもちろん義母が用意してくれましたが、それ以外の期間は冷凍食品やチルドの食品、総菜に頼りまくってました。
(あ、ちなみに、夫には晩ご飯は外食または自分で総菜かお弁当を買ってきてもらっていました)
あとは、バナナやキウイやトマトやキュウリなど、そのままで簡単に食べられる果物や野菜を常備しておきました。
子どもがバナナ大好きでとても助かったと思ったのを覚えています。
後、納豆ご飯も多用していましたね。匂いはちょっと辛いですが。
とにかく簡単に、自分の負担にならない範囲で用意できるものをご飯にしていましたね。
子どもに対して申し訳ないような気持ちにはなりますが、つわりという限られた期間のことなので、栄養のバランスなどは気にし過ぎなくていいと思います。
最近は冷凍食品なども進化していて種類も豊富なので、手作りのご飯が食べさせられないからって、必要以上に罪悪感を感じる必要はないですよ。
でも食事に関しては、3人目妊娠中に便利な方法を発見することになります。
3人目のつわり中の過ごし方~私の場合~
お次は3人目妊娠中のつわり期間の話です。
この頃は上の子ども2人が既に幼稚園に通っていたので、日中は1人でゆっくり休む時間が取れました。
なので吐きづわりとよだれづわりに苦しんではいたものの、2人目のつわり期間よりは気持ち的に余裕がありました。
ですが今回は、上の子たちがそれなりに成長していることもあり、食事の世話がネックでした。
食べる量もそれなりに多いので、簡単に冷凍食品で済ます訳にもいかず・・・
そこで辿り着いたのが、食事の配達サービスです。
私はワタミの宅食を利用していたのですが、他にもセブンミールとかヨシケイとか、調べてみると色々あるんです。
私がワタミの宅食を選んだ一番の理由は、注文が一週間毎な点でした。
つわりはいつ終わるか分からないので、1週間毎に注文するシステムなら、すぐに止められて気楽だなと思ったからです。
つわりが軽くなれば、注文をするのをやめればいいだけですからね。
ワタミの宅食の味は、私は食べていないので子どもや主人の感想ですが、和食のおかずが美味しかったとのことでした。
でもたまにメインおかずが中華系のときがあるのですが、その時は子どもの反応はイマイチでした(苦笑)。
そんな感じで献立によっては残念な日もありましたが、毎日自宅に届けてくれるので、つわりで外出もままならない期間はとても重宝しましたよ。
栄養バランスも考えられて作ってあるので、栄養面でも安心でした。
つわりで食事を作るのが辛い期間は、本当におすすめですよ!
宅食サービスは会社によってメニューも値段もシステムも色々なので、あなたのお家にあったサービスが見つかると良いですね。
まとめ
つわり中はお母さんの体を休めることが一番大切です。
身内を頼ったり便利なサービスを利用して、どうにか辛いつわり期間を乗り切ってくださいね。
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