わたし妊娠中も明太子食べてました(汗)。注意すべき食材だったなんて・・・

明太子 妊娠中

こんにちは!

3人兄妹の母をしているユズ子です。

先日わたし、ビックリしたことがありまして・・・

明太子って、妊娠中は食べ方に気をつけなければいけない食材なんですってね!?

というのも私、明太子大好きなんです。

だから妊娠中もちょくちょく食べてました。

もちろん加熱無しの生で・・・(汗)

ということで今回は、妊娠中に普通に明太子を食べていた私や赤ちゃんがどうだったかと、明太子を食べるときの注意点についてお送りしますね。

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妊娠中に明太子を食べてしまったけど大丈夫?

まず私の話なんですが、3回の妊娠中の全てにおいて、生のままの明太子を普通に食べちゃってました。

まさか妊娠中に明太子を食べるときは注意が必要なんて考えもせずに、ちょこちょこ食べてましたね。

なにせ、ほかほかの白ご飯にバターをのせて溶かし、その上に明太子をのせてちょっと醤油をたらして混ぜて食べるのが大好きでして(^^;)

でも妊娠中は特に塩分の取り過ぎに気をつけた方が良いことは知っていたので、明太子を食べる頻度は抑えめにしていたと思います。

月に1~2回、一度に1~1.5本(1/2~1腹弱)くらいを食べていたんじゃないかな~。

明太子は冷蔵のものも冷凍のものも食べてましたね。

そして、加熱などはせず生のままで食べていました・・・

 

その結果ですが、特に何か問題が起きることなく妊娠期間を過ごし、順調に出産し、子供3人とも元気に生まれてきました。

なので今、生の明太子を食べてしまって赤ちゃんに何か影響があったらどうしようと心配しているママは、焦らないでください。

妊娠中に明太子を食べたとしても、私のように大丈夫なことの方が多いです。

なのでお腹の赤ちゃんにも、すぐに何か悪影響がでたりはしませんのでご安心を。

 

ただ明太子は、妊娠中に食べるときは食べ方に気をつけた方が良いのは事実のようです。

なのでもし今後何か体調の異変を感じたときは、きちんと病院に行って相談してくださいね。

ではここから、なぜ妊娠中に明太子を食べるときには注意が必要なのか見ていきましょう。

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なぜ妊娠中に明太子を食べるときは注意が必要なのか

今からお話しすることは、妊娠中に明太子を食べたら必ずそうなるというわけではありません。

先ほども書いたとおり、3回の妊娠中に私は明太子を食べていましたが、妊娠に何か影響が出ることはありませんでした。

なので既に明太子を食べてしまって不安になっているママは、あまり心配しすぎないようにしてくださいね。

過剰に思い詰めてストレスを感じることの方が、体調に良くないですからね。

ただ今後は、こういう可能性もあると知った上で、明太子の食べ方には気をつけましょう。

リステリア菌のリスク

明太子を生で食べてしまった場合に一番心配なのは、このリステリア菌というものです。

リステリア菌は、妊婦が感染すると流産や早産、最悪の場合は死産の原因にもなる、こわい菌です。

健康な成人なら、非常に多いリステリア菌を摂取しない限り発症することはなく、また発症しても軽症で、自然治癒します。

ですが妊娠中は免疫力が低下することから、妊婦はそうでない人より約20倍程度も感染リスクが高くなるといわれています。

なので妊娠中は、妊娠していない時より慎重になる必要があるんですね。

リステリア菌に感染した場合の主な症状は嘔吐や下痢で、腹痛や発熱を伴うこともあります。

潜伏期間が3週間と長期間におよぶことがあるのが特徴です。

また、低温や塩分濃度が高い環境でも増殖できるというのも特徴的です。

なので明太子は塩分が高いから菌は増殖しないはず!という考えは間違っているんです。

リステリア菌の原因となる食品としては

・生ハムなどの食肉加工品
・未殺菌乳、ナチュラルチーズなどの乳製品(加熱をせずに製造されるもの)
・スモークサーモンなどの魚介類加工品

などがあり、明太子やたらこからもリステリア菌は検出されます。

ただ国内で生産される乳製品や食肉・魚介類加工品から検出されるリステリア菌の菌数は少ないので、そこまで神経質に避ける必要はないようです。

でもこれらの食材を長い間冷蔵庫に保存していると、知らないうちに菌が増殖している可能性もあります。

なのでそれを生のまま食べると、リステリア菌による食中毒を引き起こす可能性があるわけです。

ですがこのリステリア菌、他の菌と同様に加熱すれば死んでしまいます。

なので感染リスクが高い妊婦さんは、明太子やたらこは加熱してから食べれば安心ということです。

また明太子を生で食べる場合は、買うときに新鮮なものを選ぶようにして、買い物から帰ったらすぐに冷蔵庫に入れ、なるべく早く食べきるようにした方が良いでしょう。

食中毒に感染する可能性

先ほども書きましたが、妊娠中は免疫力が低下します。

そのため生ものを食べたときに、食中毒に感染するリスクが高まります。

妊娠中は薬の使用にも制限があるので、食中毒に感染しても治療が限られて回復が遅れる可能性もあります。

そうなるとお腹の赤ちゃんへの影響も心配ですよね。

なので明太子に限らず、妊娠中は生もの全般を避けた方が安全だといわれます。

といっても生ものを食べたら必ず食中毒になるわけではありません。

私も明太子はもちろんのこと、お寿司とかも妊娠中たまに食べていました。

でも食中毒になったことは一度もありません。

なので過度に神経質になる必要はありませんが、生ものを食べる際は事前にその食材のリスクを一応確認したほうが安心かと思います。

▼関連記事▼
妊娠中に実際に寿司を食べた経験談。注意することや安全なネタは?

ちなみに生肉は、トキソプラズマという胎児に悪影響を及ぼすこわい菌に感染するリスクがあるので、妊娠中は食べないようにしてくださいね。

食中毒を避けつつ明太子を食べる場合は、やはり加熱するのが一番安心です。

生で食べたい場合は、鮮度の良い物を買ってきて、なるべく早く消費するようにしてくださいね。

塩分量が多い

明太子やたらこは鱈の卵の塩漬けなので、塩分含量が高いです。

厚生労働省の基準では、成人女性の1日あたりの食塩摂取量は7g未満とされています。

標準的なたらこの塩分は100g(約一腹)あたり4.6gとされているので、たらこや明太子を食べるとかなり塩分を摂取することが分かります。

妊娠中に塩分を取り過ぎると、妊娠高血圧症候群のリスクが高まります。

妊娠高血圧症候群になると妊婦自身に悪影響があるだけでなく、胎児の発育不全や常位胎盤早期剥離など、お腹の赤ちゃんへの悪影響が出てきます。

なので妊娠中は、塩分の過剰摂取には気をつけた方がいいわけです。

なので明太子やたらこも、食べる量は少なめにした方が安心ですよ。

 

★妊娠中はNG食材を避けるだけでなく、お腹の赤ちゃんのために必要な栄養をしっかり摂取したいですよね。

例えば葉酸は、妊娠中は普段より多く摂取した方がよい栄養素です。

しかし毎日の食事から必要量を摂取するのは難しく、葉酸が足りていない妊婦さんが実は圧倒的に多いそうです。

なので厚労省も、妊娠中は葉酸サプリの摂取を推奨しています。

ただ妊娠中は、信頼できないサプリは安心して飲めないですよね。

そんな時はやっぱり、多くの妊婦さんが実際に飲んでいる人気の高いサプリを選ぶのがオススメです。

・不要な添加物は入っていない
・品質基準を満たした工場で国内生産
・第三者機関によって安全性をチェック

この3つのポイントをクリアしている葉酸サプリNo.1のママニックなら、安心して飲み続けられますよ。

まとめ

私は3回の妊娠中も明太子を普通に食べていましたが、何事もなく無事に出産しました。

なので妊娠中に明太子を生で食べたとしても、何か重篤な問題がおこる可能性は少ないといえます。

ですがもし事前にそのリスクを知っていたら、たぶん明太子をあまり食べないようにするか、加熱して食べるようにしていたと思います。

お腹の赤ちゃんに万が一のことがあったら、それは絶対に嫌ですからね。

なので現在妊娠中のママは、生の明太子は新鮮な物を食べる、もしくは明太子は加熱して食べた方が安心だと思いますよ。

 

★妊娠中は明太子の他にも、食べていいのか気になる食べ物って色々ありますよね。

妊娠中に食べてOKなのか悩む食べ物についてはコチラにまとめてあるので、良かったら合わせて読んでみてくださいね。

→ 妊娠中に食べていいのか気になる食べ物について実体験をまとめました!

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この記事を書いた人
ユズ子

一男二女の母をしているユズ子です。
趣味は読書(主にマンガ)や映画・DVD鑑賞で、基本インドア大好きな性格です。
でも今は、3人の子どものおかげ(?)で全力疾走な毎日を送っております。
このブログでは、そんな私の子育てや日々の生活での実体験や学びを記録しています。

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