こんにちは。
三人兄妹のママをしているユズ子です。
今回は私自身も妊娠中に悩まされたよだれづわりについて、実体験をご紹介していきます。
よだれづわりは吐きづわりなどに比べて経験する人が少ないので、一般的にその苦しみが理解されにくいですよね。
でも経験者だからこそ言えますが、よだれづわりはめちゃくちゃ辛い!
そんなよだれづわりの時期や対策、原因などについて、今まさに悩んでいるあなたの参考になる話が一つでもあれば嬉しいです。
よだれづわりはいつまで続く?
現在よだれづわりで悩んでいるあなたにとって、よだれづわりが一体いつ頃終わってくれるのかは切実な問題ですよね。
ネットで検索すると出産が終わるまで続いたなんて話もチラホラ見られるので、怯えている方も多いのではないでしょうか。
こればっかりは人ぞれぞれとしか言いようがないのですが、一つの目安として私の体験談をご紹介したいと思います。
よだれづわりのピークは?
私自身のよだれづわりのピークは、妊娠2ヶ月の中頃から4ヶ月の前半くらいでした。
週数でいうと、妊娠6週くらいから妊娠14週くらいの頃です。
妊娠発覚と同時にまずは吐きづわりが始まり、そこから2週間くらい遅れてよだれづわりが始まりました。
最初は止めどなく溢れてくる唾液に驚いて、急いでネットで検索して、初めてよだれづわりという存在を知ったときは衝撃的でしたね(苦笑)。
そこからは、家の中では大きなマグカップ片手に常に唾を吐き出す生活が始まり、常によだれが溢れ出てくるので外出するのも嫌になり・・・
つわりでしんどいから眠りたくても、口から溢れてくる唾をいちいち吐き出すから中々寝れない・・・
今思い出しても、当時は本当に大変だったなと思います。
そのへんの対処法については後で紹介するので、良かったら読み進めてくださいね。
よだれづわりの終わり方
とても苦しんだよだれづわりですが、いつかは必ず終わります!
私の場合はピークを過ぎると徐々によだれの量が減っていき、妊娠6ヶ月から7ヶ月頃には気にならなくなっていました。
まず吐きづわりが治まって、そこから2週間くらいしてよだれづわりも治った感じです。
終わり方はある日スパッと症状が消えるわけではなく、唾が気にならない日もあるかと思えば症状がぶり返したりもしつつ、気付けばいつの間にかよだれのことを気にしなくなっていたという感じでした。
なので今苦しんでいるあなたも、いつかは楽になることを信じて頑張ってください!
よだれづわりの対処法
次はよだれづわりにおいて、私が実際にやった対処法をご紹介していきます。
よだれづわりは仕事中や外出中どうする?
よだれづわりで困るのが、人前で溢れ出てくる唾をどうしたらいいかですよね。
人前で唾を吐き出すのは誰だって抵抗あるし、周りの目が気になります。
でもつわりが終わるまで引きこもってもいられません。
この場合の対処法は、周囲の人を不快にさせないように唾を吐き出すか、唾を自然に飲み込めるようにするかの二択です。
まず唾を吐き出す場合。
私はよだれづわり中に外出するときは、常に飲み口の広いアルミ缶を持ち歩くようにしていました。
コーヒーとかでよく売られているやつです。
これなら飲み物を飲んでいる風にして唾をこっそり吐き出せます。
口が広いので吐き出しやすいし、アルミ缶なので中身も見えないし、蓋もしっかり閉められるので鞄の中で貯めた唾がこぼれる心配もありませんでした。
ペットボトルに吐き出すという方法もなくはないですが、それよりは飲み口の広いアルミ缶の方が、私は使いやすかったですね。
外出時でもいつでも唾が吐き出せると思うと、精神的にも少し楽になりました。
次に唾を飲み込みたい場合の対策について。
よだれづわりに苦しんでいる人の多くが、出てくる唾が気持ち悪くて飲み込めないということに悩んでいるかと思います。
私も大量に出てくる唾を上手く飲み込むことができずに、苦しんでいました。
でも外出時や人と会っているときは、唾を吐き出せない場面もありますよね。
そんな時は、飴を舐めるようにしていました。
そうすれば、自然に唾を飲み込めるので苦にならなかったです。
ただ吐きづわりもあった私は、自分に合う飴を探すのに一苦労でした。
よだれが飲み込めても、吐き気をもよおしてしまっては意味ありませんから。
そこで出会ったのが、つわり対策用の飴でした。
つわり対策と銘打ってあるだけあって、ちょうど良い酸っぱさのフレーバーで、続けて数個舐めても気持ち悪くなったりしないので有り難かったです。
私は、よだれづわりだけでなく吐きづわりもこの飴で緩和されたので、つわりに苦しんでる方にはおすすめしますよ!
よだれづわりは寝るときどうする?
外出時以外によだれづわりで悩まされたのが、寝るときでした。
眠りたいのに口から唾が溢れてくるのが気になって眠れない!
最初の頃は、眠りに落ちるまでは一々体を起こして枕元に置いてあるコップに唾を吐き出していましたが、これがとにかく面倒くさいししんどい!
寝る前だから飴を舐めるわけにもいかないし・・・
と悩んだ末に編み出した対策が、アロマオイルでした。
気に入った香りのアロマオイルをハンカチに垂らして、ひたすらその香りをかぐことに集中するんです。
そうするとなぜかよだれがあまり出なくて、気付いたら眠れているようになりました。
私が使っていたアロマオイルはつわり対策用に調合された物だったので、気持ち的にも落ち着くことができて良かったですよ!
アロマの中には妊娠中は使わないほうが良い物もあるので、つわり対策として作られているこのア商品は安心して使えました。
ちなみに私は、睡眠中はよだれが出てくることはありませんでした。
でもよだれづわりに悩んでいる方の中には、寝ている間も唾が出てきて枕や布団が濡れてしまう人もいるようですね。
睡眠中もよだれに悩まされるなんて、本当にしんどいだろうと思います。
そういった場合は、レジャーシートなどビニール素材の上にバスタオルなどを敷いて寝ると、枕や布団本体がよだれで汚れてしまうのを防げるようですよ。
よだれづわりの原因は?
つわり全般のメカニズム自体が解明されていないので、よだれづわりの原因も明確にはわかりません。
それでも、今自分が苦しんでいる原因は一体なんなんだ!と知りたくなるのが人ってもんですよね。
一般的によだれづわりになる人は、胃腸が弱っている場合が多いそうです。
実際に私も、吐きづわりで胃がボロボロになってからよだれづわりを発症しました。
でもそれとは別に、私にはよだれづわりのハッキリとした原因がありました。
実は私は、一人目妊娠時はよだれづわりにならなかったんです。
でも二人目と三人目を妊娠中はよだれづわりに苦しみました。
そして、一人目は男の子、二人目と三人目は女の子の赤ちゃんだったんです。
なので私は、女の子を妊娠するとよだれづわりになるタイプなんだと考えられます。
つわりの原因は人それぞれなので一概には言えませんが、私のように赤ちゃんの性別がよだれづわりの原因てこともあるかもしれませんよ。
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まとめ
よだれづわりの苦しさは、経験しなければ理解するのが難しいです。
その分まわりの理解が得られずに辛い思いをすることもあるかと思います。
でもいつかは必ず終わりますから!
その時までの対策として、私の経験が少しでもお役に立ちますように。
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