こんにちは！
３人の子供を育てていて、１歳の末っ子はまだ授乳しているユズ子です。
さて今年も、花粉症の方にはつらい季節がやってきましたね。
私も２０年近く花粉症に悩まされているので、この季節になると病院で花粉症の薬を処方してもらいます。
ですが女性は、妊娠中や授乳中は薬の服用に気をつけなければいけませんよね。
なので今まさに授乳中で、花粉症の薬を飲んで良いのか悩んでいる方も多いでしょう。
そこで今日は、実際に私が授乳期間に病院で診てもらった経験を元に、授乳中の花粉症の薬についてのお話をお送りします。
授乳中に花粉症の薬は飲める？
まず結論から言うと、私は花粉症の症状が辛い時期は、授乳中でも病院で花粉症の薬を処方してもらい飲んでいました。
授乳中でも飲んで大丈夫とされているアレルギーの薬はいくつかあるので、病院で相談すれば処方してくれます。
授乳中の場合、何科で診てもらえばいいか迷う方もいるかもしれませんね。
私はいつも診てもらっている耳鼻科で薬を処方してもらいましたが、内科でも花粉症は診てもらえます。
ただ病院によっては、妊娠中や授乳中の人には薬を極力出さないという方針のところもあります。
そういった場合は、また別の病院をあたるしかないですかね。
私も一度、授乳中に近所の内科で花粉症を診てもらったことがありますが、点鼻薬しか処方してもらえなかった経験があります。
点鼻薬や目薬の方が、飲み薬に比べて母乳へ影響する可能性が低いそうです。
でも点鼻薬や目薬だけで症状が楽になるならいいんですが、花粉症がひどい人の場合それだけでは症状が治まらない場合もあります。
私も花粉症がピークの時期は、内服薬を飲まないと本当に症状がひどくてつらいです。
で、実際に私が授乳中に飲んでいた薬は、フェキソフェナジンという成分のお薬になります。
授乳中に花粉症の市販薬は飲める？
このフェキソフェナジンという成分の薬は、市販薬だとアレグラという商品名で販売されています。
私が花粉症を診てもらった耳鼻科の先生も、「よくＣＭでやってるアレグラってのと一緒のやつだよ～」と言っていました。
なので忙しくて病院に行く時間が取れないという人は、病院で処方される成分と同じ市販薬はアレグラですよ。
でも私は、授乳中に花粉症の薬を飲む場合は、市販薬ではなく病院で処方してもらうようにしています。
その理由のひとつは、市販薬を買うより病院で処方してもらった方が安く済むし、同時に点鼻薬や目薬も処方してもらえるからです。
内服薬と一緒に点鼻薬や目薬も併用した方が症状は楽になるし、病院で一緒に処方してもらったものなら安心して使えますからね。
もうひとつの理由は、市販薬のアレグラには使用上の注意のところに「授乳中の方は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けてください」と書いてあるんですよね。
というかこの文言て、どんな薬の説明所にも大概書いてあるんですが。
でもこうやって書かれるとちょっと飲むのを躊躇する気持ちが出てくるし、アレグラはお店で買う場合、薬剤師か登録販売者の人に説明を聞いてから買わないといけないんですよね。
なのでそこできっと、授乳中なら服用は避けてくださいって言われると思うんです。
そう言われると、病院で授乳中に飲んでも大丈夫な成分とは聞いていても、やっぱりなんかモヤモヤした気持ちになるというか･･･(笑)
私が気にし過ぎな性格なだけかもしれませんが。
そんなわけで薬を飲みながらモヤモヤした気持ちになりたくないので、「飲んでも大丈夫だよ」とハッキリ言ってくれる病院でいつも薬を処方してもらってます。
授乳中に花粉症の薬アレグラを飲むとき
フェキソフェナジンを主成分とするアレグラは授乳中でも飲んで大丈夫だと病院の先生から聞きましたが、それでも一応授乳中は薬の飲み方にも気を配っています。
どうしているかというと、薬を飲むタイミングを授乳の直後にするんです。
そうすると次の授乳までに数時間あきますよね。
その間に飲んだ薬の成分は代謝されて、血中に残っている薬の成分は時間が経てば経つほど少なくなっていきます。
血中の薬の成分が少なくなれば、それだけ母乳へ移行する量も少なくなります。
まぁもともと血液中から母乳へ薬の成分が移行する割合はかなりわずからしいし、フェキソフェナジンは授乳中でも大丈夫な成分なんですけどね。
でもそうした方が気持ち的に楽なので、私はそうしてます。
もっと気をつけたい場合は、授乳の前に少し搾乳するといいそうですよ。
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まとめ
私は授乳中も、病院で処方してもらった花粉症の薬を飲んでいます。
それと同じ成分の市販薬はアレグラですが、花粉症の症状がひどい場合は、やはり一度病院で医師に診てもらうことをおすすめしますよ。
花粉症の症状がひどいときは、授乳中だからって無理に我慢する必要はありません。
授乳中でも飲んで大丈夫な薬で、つらい花粉期を乗り越えましょう。
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