母親のインフルエンザが赤ちゃんにうつるのを防ごう!隔離できない時にうつさない方法

インフルエンザ対策 子供の世話

こんにちは!

男の子1人、女の子2人の3兄妹の母をしているユズ子です。

冬になると毎年、家族の誰かがインフルエンザにならないかヒヤヒヤしますよね。

実は私、3人目の子がまだ0歳の時に自分がインフルエンザに感染してしまった経験があるんです。

その時に一番心配したのは、赤ちゃんにインフルエンザをうつしてしまわないかということでした。

ということで今回はその時の実体験を元に、母親がインフルエンザになってしまった時に赤ちゃんにうつさない方法についてまとめていきます。

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母親がインフルエンザになると赤ちゃんにもうつる?

赤ちゃんのお世話をするお母さんがインフルエンザに感染してしまうと、赤ちゃんにうつしてしまわないか心配でたまりませんよね。

自分自身が熱でしんどい状況なのに赤ちゃんまでインフルエンザで発熱したら、ママの負担は精神的にも体力的にもとてつもなく大きくなります。

赤ちゃんのお世話を全面的に頼める家族がいればいいですが、そのような恵まれた環境にいないお母さんの方がきっと多いでしょう。

私自身も、実家が近くてすぐに親が駆けつけて助けてくれるというような環境ではなかったので、自分が熱を出したからといって赤ちゃんのお世話は休めませんでした。

それに当時生後4ヶ月だった次女は完母で育てており、ミルクは飲んでくれない子でした。

ようするに、インフルエンザ発症中も私は授乳やオムツ替えなど赤ちゃんのお世話をしていたわけです。

ですが結果として、赤ちゃんにインフルエンザをうつすことなく過ごせました。

なので、私がその時に実際に行った感染予防対策をまとめていきますね。

同じ状況で困っているお母さんに、少しでも役に立てばいいのですが。

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ママがインフルエンザでも赤ちゃんを隔離できないときは?

まずママがインフルエンザに感染した場合、できることなら赤ちゃんはママとは別の部屋に隔離した方がいいでしょう。

ですがご家庭によって、それができる場合とできない場合がありますよね。

我が家の場合も、赤ちゃんを別の部屋で寝かすと、私自身が寝込んでしまって赤ちゃんが泣いても気づけない可能性が高かったので、仕方なく同じ部屋で寝ていました。

インフルエンザは飛沫感染なので空気感染はしません。

ですがなるべく部屋の空気をキレイにしておいた方が感染リスクを下げられる気がしたので、空気清浄機を常に作動させておきました。

そしてもう一つ、クレベリンも設置しました。

クレベリンは、空間の菌やウイルスを除去してくれるという商品です。

部屋で使うのは置き型タイプが便利なのですが、インフルエンザが流行するとお店では売り切れていることもあります。

そんな時はスプレータイプを購入して、定期的に空間にスプレーするという方法でもいけますよ。

そして部屋の湿度にも気をつけました。

加湿器をつけて、部屋の湿度が50%以上で保たれるようにしました。

加湿器がない場合は、濡れたタオルを干すだけでも湿度を上げる効果があるので、やってみてくださいね。

私は空気清浄機とクレベリンと加湿器で、まずは赤ちゃんにインフルエンザがうつりにくい部屋の環境をととのえました。

インフルエンザを赤ちゃんにうつさない方法

次は、実際にお世話するときに実践した感染予防対策です。

先ほども書いたように、インフルエンザは飛沫感染です。

なので自分のクシャミや鼻水が赤ちゃんにかかることは、絶対に避けたほうがいいです。

そのためにマスクは必須です。

私は使い捨てタイプのマスクを常に二重にして使っていました。

赤ちゃんのお世話をする時はもちろんのこと、寝ている間もマスクは外さないようにしていました。

それと、同じマスクを長時間使っていると良くないかなと感じたので、授乳の前などのタイミングで小まめに新しいマスクに替えていました。

そして授乳の前には念入りに手洗いし、まずはクレベリンスプレーをかけて除菌しておいた上着を着て、手には使い捨ての手袋をはめて赤ちゃんを抱っこするようにしました。

おっぱいは除菌効果のあるウェットシートで拭いてから、赤ちゃんにくわえさせるようにしました。

オムツ替えや寝かしつけの抱っこの時も、とにかく赤ちゃんに触れるときは念入りに手洗いしてから使い捨ての手袋をはめて、直接赤ちゃんに触れないように気をつけました。

抱っこするときは清潔なおくるみで赤ちゃんを包み込み、なるべく赤ちゃんの体にウイルスが付着しないように気をつけました。

こういった対策を解熱後2日経つまでは続けました。

この対策が上手くいったおかげか、はたまた赤ちゃんの免疫力のおかげかは分かりませんが、こうして我が家では母親のインフルエンザを赤ちゃんにうつすことなく乗り切れました。

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まとめ

母親である私がインフルエンザになった時に、赤ちゃんにうつさないために行った方法をご紹介しました。

当たり前ですが、この対策をすれば必ずインフルエンザはうつらないという訳ではありません。

そして赤ちゃんの月齢によってもお世話の大変さは変わってくるので、こんなの一々やってられないという方もいらっしゃるでしょう。

ただ少しでも赤ちゃんへの感染リスクを下げるためには、とにかく赤ちゃんへのウイルスの付着を減らすような行動をとることが大切だと思います。

今インフルエンザで苦しんでいるママが早く回復して、赤ちゃんにもうつらないことを祈っております!

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この記事を書いた人
ユズ子

一男二女の母をしているユズ子です。
趣味は読書(主にマンガ)や映画・DVD鑑賞で、基本インドア大好きな性格です。
でも今は、3人の子どものおかげ(?)で全力疾走な毎日を送っております。
このブログでは、そんな私の子育てや日々の生活での実体験や学びを記録しています。

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